ナルト 古事記・日本書紀

NARUTO(ナルト)サスケとサクラが結婚したのはなぜ?理由を日本神話から考察!

2020年6月6日

サクラがナルトではなくサスケと結婚した理由は、子供の頃から一途に思っていたことやサスケの気持ちの変化など、作中では明確には書かれていない理由は色々と考えられますね。

このあたりの心境の変化についてはご想像にお任せするとして、この記事では二人がなぜ結婚したのかその理由を日本神話から読み解いて考察しています。

 

NARUTO(ナルト)のサスケとサクラがなぜ結婚したのか理由を日本神話から考察!

ヒロインのサクラは主人公のナルトではなくサスケと結婚した

NARUTO(ナルト)の最終回で、主人公のナルトをはじめ主な登場人物のその後の様子が描かれていますが、そのなかでサスケとサクラが結婚して子供がいたことに驚いた人も多いと思います。

主人公のナルトは子供の頃からサクラのことが好きでしたが、そのサクラはライバルともいえるサスケのことを一途に思っており片思いの状態だったわけです。

一方サスケは特にサクラのことを気にすることもなく、単独行動でナルトやサクラたちと対立する場面もあるなど、二人の気持ちを裏切るような行動もありました。

こうしたサスケの言動からも、最終的には主人公であり一途に思いを寄せるナルトとサクラが結ばれると多くの読者が思ったはずです。

ところが、予想に反してサクラはサスケと結婚し、ナルトはヒナタと結婚したので驚いた人も多いのではないでしょうか。

 

サスケとサクラが結婚した理由は日本神話「天孫降臨」に由来している?

ではなぜサクラは主人公のナルトではなくサスケと結婚したのか?

その理由は、作中では明確にはわかりませんが二人の心境の変化があったことは間違いありません。

二人が結婚した理由は色々と考えられますが、ここではまったく別の観点から二人の結婚について考察してみます。

どういうことかと言うと、サスケとサクラが結婚した理由は日本神話の「天孫降臨」に由来しているということです。

NARUTO(ナルト)は、忍術の名前などから日本神話の影響を受けていることは間違いなく、二人の結婚もこれに当てはめて考えると「天孫降臨」という神話が影響していると考えられるのです。

 

 

二人が結婚した理由となる日本神話「天孫降臨」を簡単に解説!

それでは日本神話「天孫降臨」とはどんなストーリーなのか?

なぜその神話がサスケとサクラの結婚に関係があるのか解説していきましょう。

日本神話「天孫降臨」とはどんなストーリーか簡単に解説

まず「天孫」とは、日本の神様のトップである照大御神アマテラスオオミカミであるニニギノミコトのことを指します。

そのニニギノミコトが、天上世界の高天原たかまがはらから地上世界の葦原中国あしはらのなかつくに降臨して世界を治めるようになったという神話を「天孫降臨」といいます。

葦原中国に降臨したニニギノミコトは妻となる女性を探していると、コノハナサクヤヒメという美しい女性と出会い、すぐに恋に落ちて二人は結婚したのです。

この神話には続きがありますが、その内容については下記の記事に譲り割愛しますが、ここで重要なのはニニギノミコトが天照大御神の孫であるということです。

ちなみに「天孫」ニニギノミコトはビックリするくらいクズなので、「天照大御神の孫なのにこんなにヒドイの?」と驚くかもしれません(笑)

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サスケとサクラの結婚は、天孫・ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの結婚が元ネタ?

さて、それではなぜサスケとサクラの結婚の理由が、日本神話「天孫降臨」のニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの結婚に由来しているかというと、サスケの使う忍術が由来しています。

サスケは万華鏡写輪眼を開眼し、「天照」や「月読」「須佐能乎」といった忍術を使いますね。

「天照」はその名のとおり日本神話の神様・天照大御神が元ネタで、実は「月読」や「須佐能乎」もその天照大御神の弟にあたる神様なのです。

言わばサスケは天照大御神をはじめとする天上世界・高天原の神々一族にあてはめて考えることができるわけです。

そしてサスケを天上世界の神々の系譜であるニニギノミコトに置き換えると、その妻のコノハナサクヤヒメは一体誰がふさわしいか?

そうです。名前からもわかるとおりサクラがコノハナサクヤヒメとなるわけですね。

つまり、「サスケ=ニニギノミコト」「サクラ=コノハナサクヤヒメ」と見なすことができ、日本神話「天孫降臨」にあてはめると二人が結婚することは運命であったとも言えるのです。

 

 

なぜサスケとサクラが結婚したのか?その理由のまとめ

  • サクラは主人公のナルトではなくサスケと結婚した理由は、日本神話「天孫降臨」に由来しているから。
  • 日本神話では天孫・ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが結婚した。
  • サスケは天上世界の神々の系譜であるニニギノミコトとみなすことができる。
  • サクラはその妻・コノハナサクヤヒメとみなすことができる。
  • サスケとサクラが結婚したのは日本神話からの運命だった。

ちょっと強引な解釈ではありますが、日本神話を知っていると様々な観点からNARUTO(ナルト)を楽しむことができると思います。

例えば、サスケやイタチが使う忍術の名前はその多くが日本神話に由来していますし、登場人物も日本神話と関係があるキャラクターもいます。

ちなみにNARUTOに登場する忍術と日本神話の関係を一覧でまとめましたので、興味のある人はこちらもぜひ読んでみて下さい。

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