エヴァンゲリオン

【エヴァンゲリオンQ】L結界密度とは?コア化の意味についても解説

2021年1月7日

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のラストのシーンで、エヴァの機体から放り出されたシンジ、アスカ、レイの3人は、赤く染まった大地をとぼとぼと歩いてエンディングを迎えます。

その時、アスカの口から「L結界密度」という単語がでますが、これはどういう意味なのか疑問に思った人もいるでしょう。

そこで、この記事では「L結界密度」とはどういうことなのか、ということや「コア化」とはどういう意味なのかということについて解説しています。

 

【エヴァンゲリオンQ】L結界密度とは?

まずは「L結界密度」とはどういうことなのか解説していきましょう。

ラストのアスカの言動

まずは簡単にストーリーのおさらいをしておきましょう。

『破』の最後にシンジはサードインパクトのトリガーとなってしまい、地球は赤い大地に染まってしまったわけですが、その原因が自分であることや、父のゲンドウがユイを実験台にしていたことを知り絶望の淵に立たされます。

そんなシンジに対し、カヲルは「エヴァでしたことはエヴァでやり直せばいい」と言って励まし、二人で13号機に乗って世界のやり直しをしようとしました。

ところが、結果的にこれがフォースインパクトの始まりとなってしまったのです。

しかし、その場に駆けつけたアスカやマリ達によってフォースインパクトの発生は食い止められましたが、シンジやアスカ、レイはエヴァの機体から投げ出されて赤い大地をさまよう羽目になったのです。

アスカはエントリープラグ内にこもっていたシンジを引きずり出し「ここじゃL結界密度が高すぎて助けに来れないわ。リリンが近づける所まで移動するわよ」と言うと、3人で歩き始めたのでした。

 

L結界密度とは?

さて、ストーリーの最後にアスカが言っていた「L結界密度」とは何かですが、これは簡単に言うと「L=リリン=人間」が近づける限界値のこと、と言えるのではないかと思います。

『Q』の世界では、建物から大地にいたるまで赤く染まっており、シンジ達以外は人や生物が一切いません。

こうなってしまった原因は、『破』でシンジがサードインパクトの引き金を引き、初号機とともに眠っていた14年間の間に本格的なサードインパクトが起こってしまったことによると考えられます。

のサードインパクトによって、地球は普通の生命体では生きていけない環境になってしまったのでしょう。

そうなってしまった要因は判明していませんが、いわば放射能のように何かが地球を覆ってしまい、その何かの数値の測定値が「L結界密度」というわけです。

そしてこの「L結界密度」が高い場合には、汚染されてしまうものと考えられます。

 

 

コア化するとはどういうこと?

さて、コア化というのは作中では語られていませんが、EVANGELION:3.33のDVD/BDに付属してくるアフレコ台本や絵コンテ集などで散見される用語です。

続いてはこのコア化について考えてみましょう。




コア化とは?

ア化というのは、簡単に言ってしまえば、コア化しているものに接触した部分が使徒のコアのように赤色に染まってしまう現象のことだと言えます。

『Q』の作中で、最後にマリの乗る8号機が、覚醒した13号機(コア化している)に刺さっている槍を抜こうとした時も、その両腕が赤く染まっていましたし、『破』の作中では第8の使徒のコアを掴んだ零号機の腕も赤く染まっていました。

コア化してしまった8号機の両腕は切断されてしまいましたし、零号機も修復作業を余儀なくされていました。

このように、いったんコア化してしまうとその部分は使えなくなってしまうようで、人間を始め生物がコア化してしまうと元には戻らなくなってしまうでしょうね。

 

おそらくコア化したものでも、すべてがコア化するというわけではなく、れてもコア化するかしないかを図る尺度が「L結界密度」なのでしょう。

この数値が一定以上になると、コア化して赤くなってしまうものだと考えられます。

 

シンジやアスカ達はコア化しない?

さて、アスカは「ここじゃL結界密度が高すぎて助けに来れないわ。リリンが近づける所まで移動するわよ」と言っているように、コア化してしまうであろう場所にいても3人は平気ですよね。

それはなぜなのか?それを解くカギは「エヴァの呪縛」にあるのではないでしょうか。

『破』の世界から14年も経っているのに、アスカもシンジも見た目は14歳のままで、その理由はアスカいわく「エヴァの呪縛」ということでした。

このことからわかるのは、エヴァのパイロットになると「エヴァの呪縛」にかかり、肉体の変化が止まるということです。

つまり、変化のない体になったがゆえに、多少のことではコア化しない人間になったのではないでしょうか。



 

まとめ

  • 『ヱヴァンゲリヲンQ』でアスカが言っていた「L結界密度」とは、「L=リリン=人間」が近づける限界値のこと。
  • 「コア化」とは、コア化しているものに接触した部分が使徒のコアのように赤色に染まってしまう現象のこと。
  • 「L結界密度」が高すぎるとコア化してしまい、人間は生きていけない。
  • シンジ達が「コア化」しないのは、「エヴァの呪縛」によって変化しない体になっているから。

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ご興味のある方はぜひこちらも読んでみて下さい。

 




 


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