『EDENS ZERO(エデンズゼロ)』の主人公シキ・グランベルは夢の国グランベルで機械と暮らし、100年ぶりに訪れた来訪者のレベッカと出会い冒険の旅に出ました。
そして、その旅の中で様々なハプニングに遭ったり、数々の強敵と戦うことになります。
この記事ではそんな主人公シキ・グランベルの強さや能力、性格についてご紹介しています。
目次
【エデンズゼロ】シキ・グランベルの強さや能力は?
それではさっそくシキの強さや能力・必殺技についてご紹介していきましょう。
シキ・グランベルの強さ
先に結論を言ってしまうと、シキの強さの源は友達にあります。
レベッカやワイズなど、友達の為ならばどんな強敵にでも立ち向かっていく強さがあるのです。
ただ、シキは重力のエーテルギアを駆使し、様々な敵と戦って勝利してきましたが、銀河六魔将のひとりドラッケン・ジョーによってあえなく殺されてしまいます。
しかし、レベッカの「キャットリープ」の能力によってタイムリープして殺される以前に戻り、再度ドラッケン・ジョーと対決すると、エーテルギアの臨界点オーバードライブ状態になり、圧倒的な力を得てドラッケン・ジョーを倒しました。
この時も、ドラッケン・ジョーによって友達が悲惨な目にあってしまい、それに激怒してオーバードライブ状態になりました。
幼少期から機械の惑星グランベルで育ち、人間の友達がいなかったシキにとっては、なにより友達を大切にしているのがよくわかりますよね。
シキ・グランベルの能力
シキの能力は重力のエーテルギア「サタングラビティ」と呼ばれるもので、重力を自在に操って敵を攻撃するだけでなく、重力を逆さまにして空中を舞ったり、加速をつけて飛び回ることも可能です。
しかし、魔械流重術の創始者であり、魔王ジギーの師匠であるゼノリスによれば、真の重力とは概念すら超えるものだと説明し、動けなくなったシキの痛みを重力の力で軽減させるなど、「重力のエーテルギア」にはまだまだ様々な能力を秘めています。
ドラッケン・ジョーとの戦いにおいても、相手の記憶を重力で引き寄せて自分の中に落とすなど、一般的に考えられている重力とはまるで異なる能力が垣間見られていましたし、ゼノリスとの出会いによって、今後はさらにシキの重力のエーテルギア「サタングラビティ」の能力にも磨きがかかっていくのではないでしょうか。
シキ・グランベルの必殺技
シキは重力のエーテルギア「サタングラビティ」の能力を駆使して様々な敵と戦いますが、その戦いの中で使われる必殺技を簡単にご紹介していきます。
- 魔械流 重拳(乱舞) : 重力を乗せたパンチの攻撃
- 魔械流 重力波 : 自分に重力をかけるようにして相手を引き寄せる技
- 魔械流 重旋脚 : 重力を乗せた蹴りの攻撃
- 魔械流 重弾 : 重力を弾丸のように飛ばす攻撃
- 魔械流 重彗星 : 彗星のごとく落下して相手もろとも地面に叩きつける技
- 魔械流 重心 : 自分に触れた物に重力をかける技
- 魔械流 グラビティインパクト : 相手の運動エネルギーを重力に変換し、それを一点に集中させて攻撃する技
- 魔械流 反重力 : 自分から反発するように重力をかけ相手を引き離す技
- 魔械流 星崩し(メテオブレイカー) : 拳に巨大な重力エネルギーを収束させ、巨大な星が落ちるように放つ技
ここでご紹介したのは一般的な重力の概念をもとに繰り出された技ばかりですが、今後はもっとバリエーション豊かな技が増えそうですね。
シキ・グランベルの性格は?
【#EDENSZERO キャラ紹介① シキ・グランベル】
能力:サタングラビティ
惑星グランベルで機械たちと暮らしていた少年で重力のエーテルギアの使い手。たくさんの友達を作る事を目標にしている。魔王ジギーより受け継いだ戦艦・エデンズゼロで宇宙の女神・マザーを目指す旅に出る。虫が苦手。 pic.twitter.com/9gt5jYhWDE— EDENS ZEROプロジェクト公式 (@EDENSZERO_PJ) June 22, 2020
それでは続いてシキの性格についてご紹介していきましょう。
喜怒哀楽がはっきりしている
シキの性格を一言で言えば、喜怒哀楽がとてもはっきりしていると言えますね。
初めて機械の惑星グランベルから宇宙へ出た時は、眼を輝かせて喜んでいましたし、先程も少しふれたとおり友達がひどい仕打ちをされたら、烈火のごとく怒りをあらわにします。
また、グランベルから出る時も、今まで一緒に過ごしてきた機械の友達との別れを哀しんで大泣きしますが、一方で初めて訪れたブルーガーデンでは見るもの全てが目新しく、初めて大勢の人間を目にして子供のように楽しんでいました。
このようにシキはとても感情豊かで、裏表がなくとてもわかり易い性格であり、それが『エデンズゼロ』の面白さの大きな要因だといえるでしょう。
友達を大切にする
先程も少しふれましたが、シキには人間の友達が一人もいなかった為、人間の友達に憧れを持っていました。
その為、初めて訪れたブルーガーデンでは誰彼構わず友達になってほしいと言ってまわるほどで、レベッカにも怒られる始末でしたね。笑
ただ、それほどまでに人間の友達がほしいと思っていたシキですから、レベッカやワイズ、ホムラなど本当の人間の友達はとても大事にしました。
もちろん、ハッピーやピーノも友達だと思っており、人間や機械に関わらず友達は大事に思っています。
先程もご紹介しましたが、たとえ銀河六魔将と恐れられているドラッケン・ジョーに対しても、友達の為なら危険な目にさらされても果敢に立ち向かっていく勇気があります。
これもひとえにシキが友達をいかに大事に思っているかのあらわれといえますよね。
虫が苦手
シキは虫が大の苦手です。
ホムラとともにサンジュエルの労働区の洞窟に飛ばされてしまうと、そこには無数の虫のような怪物が待っていました。
シキはその虫を見た途端に気を失って倒れてしまうほどで、その後もしばらくぐったりしてホムラに背負ってもらわなければなりませんでした。
また、たとえエビであっても、それが虫だと言われると本当に虫なんじゃないかと思い込み始め、とたんに食べられなくなってしまうのでした。笑
まとめ
- 『エデンズゼロ』のシキの強さの源は友達にある。
- シキの能力は重力のエーテルギア「サタングラビティ」。
- シキの性格は喜怒哀楽がはっきりしている。
- シキは友達の為ならばどんな強敵ににも立ち向かっていく勇気がある。
- シキは気絶するほど虫が苦手。
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